もう少しでパッケージ入り完成!いや、完成!
- D's trading world wide
- 2月3日
- 読了時間: 3分
皆さんおはようございます!
本当はこの記事金曜日の朝に出そうと思っておりましたが通勤時に電車で寝てしまい日曜日、いや月曜日になってしまいました。
早速ですが、私はマキシマの日本オリジナルのパッケージを作ろうとずっと考えておりました...。
やはり、マキシマドイツ本社より代理店をやらせて頂いている以上、売上や利益追求ばかりでは無く(時間やお金が本当に出るばかりです…泣、本当です。)日本市場の再構築とイメージアップが目標です。
しかし、ほんと商品作成って難しいですね。
改めて知りました。私が現在お世話になっている会社は某飲料の製造メーカーです。日々の業務では出来上がった製品や商品等を業務店に販売する業務であり言わば営業職であり何かを企画し作成する業務では無いのです。
でも、パッケージ作成の話に戻りますが、全てを調べてチラシに入れる文言等を考えます。スプールが入る袋、それが継続的に仕入れが可能かとか、封入のチラシの文章が間違えてないか、数値記入にミスが無いかなど、様々です。
私個人で行なっているので聞ける人も同業の方など知り合いも居ないのです。
でも上の文と内容が相反しますが、楽しいんですよ!仕事でこんな楽しい事ここ数十年有ったかな?と思うくらい楽しいのです。度々マキシマの取扱いの営業であちらこちらお電話させて頂きますがフライショップさんやルアーショップさん皆んな個性豊かで面白い!教えるのが好きな人が多いのかな、つくづく思うのは「ネットばかりで購入より、ショップへ行こうよ!」と思います。多分親切に教えてくれると思います。
あっ脱線ですね。
でフライ、ルアーショップはポンド数やライン径で大丈夫なんですが、やはりここは日本、日本の伝統的な釣りには“号„と言う日本独自のサイズが有ります。なので鮎釣り師さんやタナゴ釣り専門の店舗では号に直さないと難しいのです。
私も今はポンドでラインを決めてますがバス釣りを始めた、確か中学2年生の頃、ラインを購入するのに「何号買うの?」と私が友人に聞いたらポンドで答えてくれて正直???だったんですよね。でも私は幼少から釣りをしてますが全て号でした。中々この号が抜けないのです。なのでパッケージの中のチラシはポンド、mm、号、Xと全て入れました。
話は企画に戻りますが、まず、上にも書きましたが商品を一から作る、これはとても難しいのです。
パッケージ入りで必要な袋、中のチラシのデザイン、どこに印刷、裏面のシールなど、デザインはどこにお願いしたら良いのか安定的に袋は手配可能か、デザインはどうするのか、約3か月近く掛かりました。
見て頂く方に参考と自分が忘れない為に、私の流れを簡単に下記に記入します。
1、袋選び
(安定供給可能かどうかを確認するこれは重要)
2、決めた袋にパワポでの封入サイズに切って袋に入れてみて確認
3、私の場合はパワーポイントでデザイン作成
(ラフ案)
4、知り合いのデザイン会社(私の勤め先で同期入社だった友人)にラフ案をなげる。
5、メールや電話で打ち合わせしながら修正等を行う。
6、印刷
私の場合は2500枚のチラシに合計約45,000円掛かりました。
ラフ案のデザインを修正などが裏表で一部10,000円
私は3種(カメレオン、ウルトラグリーン、フロロカーボン)作りましたので30,000円でした。
残りは印刷代と印刷会社への発注代行手数料です。
やはりプロの仕事は違います!


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昨年より開始したマキシマの代理店業務、山あり谷あり色々と有りますが、これからも皆さんに信頼して使用して頂け、絶対に日本から絶やさず、必要な時に手に入るマキシマのラインで有りたいです。
では仕事に行ってきます!!
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